農業電化協会
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出版物・機関誌「農業電化」
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出版物⑭黄色等による農業害虫防除

出版物⑭話題の新技術 黄色等による農業害虫防除

  • 体裁:B5判 縦型 横書き 148ページ(口絵とも)
  • 発刊年月:2004年2月
  • 価格:2,860円 (税込) 
  • 送料:390円(一冊分・税込)

 

 

【詳細】

▽概要

 本書は、難防除害虫の発生や安全、環境問題への対応から、 物理的防除技術として最近注目されている黄色灯による害虫管理を様々な角度から解き明かしたもので、 関連各分野の専門家9氏によりこの技術が農業の現場において広く役立つようまとめたものです。

  参考資料を含めて第1章~第10章の構成で、農業電化関係者はもとより、 装置設計技術者、露地・施設栽培農家、学生、一般の農林水産関係者の方々にも広くお薦めできる好著です。

 

 

▽構成 

第1章 - 光による昆虫管理―誘因と行動抑制― (江村薫)
第2章 - 昆虫の複眼の構造と活動性 (後閑暢夫)
第3章 - 黄色灯による害虫管理―花き、野菜類のガ類を中心として― (八瀬順也)
第4章 - 植物生育への影響1―夜間照明・葉菜類― (高尾保之)
第5章 - 植物生育への影響2―花き類― (山中正仁)
第6章 - 露地栽培への黄色灯の活用 (田澤信二)
第7章 - ハウス栽培への黄色蛍光灯の応用 (向阪信一)
第8章 - 黄色LEDによる害虫防除装置の開発 (平間淳司)
第9章 - 生物への光放射応用の国際的な動向 (河本康太郎)
第10章 - 参考資料